小笠原村(父島・母島)は東京とは思えない南国リゾートで、海が好きな人たちが全国から集まる出会いの宝庫。片道24時間の船旅でしか行けない場所だけど、その船の中からすでに旅仲間として会話が始まったりするのである。デッキで星を見上げながら隣の人とおしゃべりしていたら、島に着く頃にはすっかり友達になってた…なんてこともザラ。小笠原の女性はアクティブで開放的な人が多く、一緒にイルカ泳ぎやホエールウォッチングに興奮できる男性に惹かれるみたい。ダイビングショップの飲み会では、客とインストラクターが意気投合して恋に落ちたなんてロマンチックなエピソードもあります。島民は皆顔見知りだから、男性も下手なチャラさは通用しない分、誠実に接すればすぐ信用してもらえるのである。マッチングアプリでは小笠原在住は少ないけど、「旅行好き」「アウトドア好き」のコミュニティで繋がった人が実際に島で再会して交際に発展した例もあるんだとか。出会い系サイトで知り合った相手を船に誘って、一緒に小笠原の星空やビーチを巡るデートなんて最高に特別だよね。小笠原村で出会いを掴むには、島時間を楽しむゆとりと情熱を持つこと。せっかくの楽園だから、自分から明るく話しかけて、共通の冒険心で繋がれば、きっと一生ものの思い出と恋が手に入るはず。